私の友達は、マサチューセッツ州立大学でITの勉強をしています。その友達は、バンカーヒルコミュニティカレッジというボストン市内の2年制大学でリベラルアーツという一般教養を勉強して、マサチューセッツ州立大学の3年生に編入してきたそうです。
その友達は、4年制大学では、コンピュータ以外にも、心理学やアートにも興味があったそうです。しかし、大学を卒業してからの就職のことを考えるとコンピューターサイエンスの勉強をするのがベストだという結論になったそうです。
日本の大学の場合だと、入試の段階で、学部が決定してしまっているので、マサチューセッツ州立大学で勉強している友達の様に、就活を考慮して、自由に学部を選ぶことはできないと思います。
アメリカと日本の大学のシステムは、異なりますが、個人的には、自由度の高いアメリカの大学のシステムが好きです。ただ、アメリカの大学は、入学するのは簡単であっても卒業するのは、かなりハードとのことですので、その点も考慮する必要はあると思いました。