カード社会のアメリカ

アメリカで生活して一番感じたのは、日本の様に現金を使う機会が少なかったということです。日本の場合だと、デパートなどの大きなお店であれば、クレジットカードを使用することは普通にできます。でも、小さなレストランなどに入って、クレジットカードを使用しようとしても現金のみだと言われることが多かったです。
でも、アメリカでは、小さな中華料理やタイ料理のレストランに入っても普通にVISAやMasterなどのクレジットカードが使えました。

なので、一度、アメリカでクレジットカードを使うことに慣れてしまうと、いちいち、現金で支払うのが面倒になってしまいます。もちろん、語学学校でホームステイを延長するときなどでも、クレジットカードで簡単に支払うことができました。

他の国の留学生と会話していると、日本の様な先進国が、どうして、電子マネーや暮れジッドカードを使わないで、昔ながらの現金を普通に使うのかと質問をされました。しかし、私も、その質問に対する答えは、よく分かりませんでした。ただ、日本では、未だに多くの人が現金が一番安心だと思っているのだと思います。
私の場合は、アメリカでは利便性を考えてキャッシュパスポートというカードを持っていきました。