アメリカに来る前、日本ではよく「アメリカは銃社会だから、夜は絶対に出歩いちゃだめだよ！」と言われました。私自身も、日が暮れたら、ホームステイの家に帰るようなものだと、信じ込んでいました。
でも、実際に生活してみると、夜の８時を過ぎても、アメリカ人の学生が、ふつうにボストンのダウンタウンやニューベリーストリート、ハーバードスクエアなどのスポットには、ふつうに歩いています。
逆に毎日、日が暮れる前に、ホームステイに帰っていたら、十分にボストンの留学生活を満喫できないと思いました。
でも、「暗くなったら家に帰らなくてはいけない」というのは、少し大げさかもしれませんが、夜の１１時くらいには帰ったほうがよいと思います。
ボストンのダウンタウンでもお店は、だいたい９時前にはしまってしまうし、日本の様に居酒屋が駅前にあるわけでないので、用事もないのに、夜遅くまで出歩く必要も通常はないからです。
あと、あまり遅く帰ると、翌日の語学学校の宿題を終わらせられません。確かに東京では、渋谷などでは、夜の１２時を過ぎても女性が外で平気で歩いている姿を見ましたが、ボストンでは、絶対にそんな姿を見ることはないですね。
これからもボストン（アメリカ合衆国）の治安も考慮して生活したいですね。