この前、ボストン美術館の裏手にあるウェンウェイの公園を、留学生の友達と散歩していました。ウェンウェイの公園は、ボストン美術館以外にも近くに大リーグのレッドソックスの本拠地があったり、もう1つの大きな美術館のガードナー美術家などもあります。
公園の中を歩いていると、日本のお寺の鐘のモニュメントがありました。説明文を読んでみると、日本の京都市がボストン市にプレゼントしたものらしいです。そして、京都とボストンは姉妹都市(sister city)だそうです。京都と共通するのは、ボストンは歴史の古い町だということです。
確かに、2つの町は共通点があります。
歴史的に、京都は東京が首都になるまで日本の中心だったし、ボストンも、イギリスから移住してきたピューリタン(清教徒)がはじめに作ったアメリカで最も歴史のある町の1つです。
あと、京都の人は、歴史や文化を大切にすると言いますけど、ボストンの人達もそんな感じがします。
アメリカというと、200年あまりの新しい国というイメージが正直ありましたが、ボストンへ留学して、何百年前にできた赤レンガの古い街並みを歩いたりしているうちに、私自身も日本の京都の感覚に似ていると思える様になりました。
留学中、アメリカ合衆国ボストンの歴史についてもっと勉強したいです!